Wednesday, April 23, 2008

日記 2008/04/23

・今までいわゆる日記的なポストをすることは避けようと思っていたが、そんなことをいっていると結局何も投稿しないし、何がしかの投稿を続けることには相当の意味があるだろうことは他の人のブログを眺めていても感じるので、できることなら日々駄文でも何でも書いていきたいと今は思う。しかし続く予感はなし。

・最近は前のポストで書いた批評誌「アラザル」の編集、デザインと一部原稿の直しをしていた。個人的にはスケジュール管理やらデザインの統一に関する意識合わせやらが不足していて、入稿前の作業負荷が異常に高くなってしまったことが残念。できれば次回の機会を作って、そこで反省を生かしたいところ。

・先日BSでジョン・レノンのライブ映像が放映されていた。カナダの69年のフェスで、他にもチャック・ベリーやボ・ディドリーが出演していたが、中でもボ・ディドリーは不勉強ながら初めて聞いて、そのリズムに感動した。あとこの頃の映像はフィルムで撮影されていて、その画面の質感やら何やらがまたすばらしかった。

・ジョン・レノンはこのフェスのための特別バンドでの参加だった。エリック・クラプトンの演奏にギターヒーローの片鱗を見る。コールド・ターキーの演奏が個人的には非常によかったが、しかしオノ・ヨーコの歌唱は、これまた不勉強で知らなかったがこんなにシャーマニックだったのか。中でもオノ・ヨーコが歌う「Don't worry, kyoko」は鬼気迫る。母親にこんな風に「キョーコ、キョーコォーーーーーー!!」などと叫ばれたら、否が応でも心配もしてしまう気がするが、どうか。

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